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2022.04.01
あかね保育園の理念(目指す子ども像)
「身体を使うことが楽しい!自分で考えることが楽しい!人とかかわることが楽しい!」
どんな時代がやって来ようと、どんなに世界が変わろうとも、子どもたちは自分の力でこれからの人生を歩んでいかねばなりません。社会が進歩し、便利になるにつれ、“身体を使うこと、自分で考えること、人とかかわること“という人間本来の姿が損なわれていく可能性が示唆されています。
乳幼児期は人間の基礎をつくる上でとても大切な時期です。この時期に身体を使うことが楽しい!、自分で考えることが楽しい!、人とかかわることが楽しい!を体感し、その経験を積み重ねていくことが、これからの人生を歩んでいくための力強い支えとなると考えます。
“楽しい”から人は自分らしく、前向きに行動することができ、そこから学びを得ることが出来ます。また、楽しさを通して、興味が広がり、自分の世界を広げることが出来ます。これはいくつになろうとも通ずることでしょう。
私達は、身体を使うことが楽しい!、自分で考えることが楽しい!、人とかかわることが楽しい!を「目指す子ども像」に掲げて、子どもの育ちを支えるためのたゆまぬ努力を続けていきます。
【保育方針】
・ 子どもとの深い人間関係を要とし、一人一人をありのままのかけがえのない存在として受け止めます。一人一人に沿った発達援助を重ねていくことを通して、子どもが人と共に生きていくための基礎となる絶対的安心感、基本的信頼感、共感力、自己肯定感を育みます。
・ 遊び込むことを通して、子どもの心身の成長の可能性を広げ、子ども自身が持つ生きる力を引き出し、仲間と共に育ち合う力を育みます。
・ 子どもによく説明し、子どもに相談し、子どもの声を聴き、子どもの参加のもとで、子どもと一緒に知恵を出し合う、子どもと保育者の協働を通して、いつも子どもが主体となる保育を行います。
・ どんなに幼い子どもでも、お世話されるばかりではありません。子どもは自分で遊ぶ力を持っていますし、食事・着替え・排泄といった生活行為においても、可能な範囲で自ら参加することができる存在です。保育は保育者の主導ではなく、子どもと保育士の協働で成り立ちます。子どもを「生きる力を有する存在」として尊重し、その力を伸ばしていく関りを行います。
・“子どもは社会全体が育てるもの”を合言葉に、安心して子育てができ、子育てに楽しみを見出せること、そして親自身のWell-being*が高まるように、地域の子育て応援ステーションとなる事を目指します。
・職員が広い視野を持って、常に専門性を追求し、保育者のチームワークを深め、お互いを高めあうことができる保育園を目指します。