今年は6/4にこどもまつりを開催しました。今年のテーマは、”笑顔いっぱい！わくわくこどもまつりでした。

あかね保育園の目指す子ども像は、「身体を使うことが楽しい！自分で考えることが楽しい！人とかかわることが楽しい！」です。楽しい！という気持ちは、生きていく上でのおおきな原動力であり、子どもたちの成長発達のベースとなるものです。みんなと楽しい時間を共にし、子どももおとなもわくわくと、笑顔あふれる、おまつりにしたいという思いからこのテーマとしました。

前日は終日の雨で、足元のコンディションも心配されましたが、オープニングは園庭で行うことができました。オープニングは４・５歳児クラスのおみこしと太鼓につづき、２～５歳児とご家庭の皆さん、そして職員のコラボで盆踊りをしました。昨年の盆踊りは４・５歳児クラスのみの参加でしたが、２・３歳児さんも参加したいというリクエストで今年はみんなでの盆踊りを企画しました。盆踊りをする頃にはお日様が上がり気温も上がってきましたが、盆踊りの熱気も負けないくらいでした。

あそびのコーナーは昨年よりもパワーアップさせ、何度も楽しめる工夫をしました。また、えほんのお部屋では、絵本の交換会や読み聞かせにくわえ、災害時の履物（新聞紙スリッパ）づくりの新しい取り組みをしました。新聞紙スリッパづくりは予想以上に反響があり、来年も防災にちなんだ企画をしたいと思います。

あそびコーナーをパワーアップさせた分、職員の人員配置が厳しくなったのですが、OBの職員さんが３名もボランティアで来て下さり、大変助けられました。そして、久しぶりの再会で保護者様も大喜びされ、このようなつながりがあかね保育園らしいと感じました。

おまつり翌日には、連絡ノートに保護者の方からのコメントが多く寄せられていましたが、なかでも”おまつりが楽しすぎて、なかなか寝られない”といった子どもさんの様子が綴られており、みんなを笑顔にし、わくわくとしたおまつりにできたのではないかと、とても嬉しくなりました。