７月２７日に５歳児クラスの夕涼み会をしました。

夕涼み会とは、夕方からの５歳児クラスの行事で、夕食を作ったり、お楽しみの活動をする子ども達お待ちかねの取り組みです。今年度の５歳児クラスでは、日常の保育のなかで、『森は生きている　１２の月のものがたり』のお話の世界をたのしんでおり、お話に出てくる”森の精さん”とお手紙の交流をしてきました。

　夕涼み会では、”森の精さん”を通して、”火の神様”に「キャンドルサービスに使うきれいな火を届けて下さい」とお願いし、無事に「ピカピカのきれいな火」を届けてもらうことができました。

　そして、”森の精さん”と”火の神様”から届いた勇気のしるしのメダルとブレスレットを、１人ずつ暗い道を通って取りに行くというお宝探しにも挑戦しました。少し怖さもありましたが、絵本「エルマーのぼうけん」のエルマーからもらったリュックを背負い、一歩を踏み出す勇気につながりました。さらに子ども同士の声援も大きな力となり、全員が自分でお宝を手にすることができました！

　夕食にはみんなで考えたメニューの焼うどんとおにぎりときゅうりの酢の物を作り、楽しく♫美味しくいただきました。最後には花火を楽しみ、夏の最高の思い出となりました。